「日本地図って、幼児から覚えられないかな?」
そんなふうに思っていた時に購入したのが、くもんの日本地図パズルです。
結果から言うと、
一気に覚える教材ではないけれど、じわじわ確実に身についていく知育玩具だと感じています。
何歳から使える?実際にやってみた感覚
3歳:正直、まだちょっと早かった
3歳の頃に購入しましたが、正直なところ「まだ早かったかな」という印象でした。
通常の3歳児のパズルと比べると、
- 可愛い絵(キャラクター)が完成するわけではないので、楽しさが少ない
- ピースが小さく形が複雑
- ピースに厚みがあり、上からきちんと入れないとはまらないこともある
という理由から、集中力が続かず途中でやめてしまうことが多かったです。
4歳前半:親のフォローがあればなんとか
4歳前半になると、
親が横についてフォローすれば最後までやり切れるようになりました。
ただし、
- 時間は結構かかる
- 機嫌が良いとき限定(悪いと途中でやめる)
- テレビなど、気が散るものがない環境(集中力がなくなるとやめる)
という条件つきです。
グダグダになりそうなら、「今日はここまででいいよ」と色で区切りながら、
無理のないペースで進めていました。
4歳後半:ほぼ1人で完成できるように
4歳後半になる頃には、
おおよそ1人で完成できるようになりました。
もちろん完璧ではありませんが、
「ここかな?」と考えながらピースを探す姿に、成長を感じました。
何度かやって、できることがわかってハードルが下がったのかもしれません。

我が家での使用頻度について
使用頻度は、数ヶ月に一度くらいです。
まだ「簡単」というレベルではないので、
頻繁にやらせると負担になってしまいそうだなと感じています。
今は、
- 時間に余裕があるとき
- 「久しぶりにやりたい!」と言ったとき
に出すようにしていて、
“たまに出てくる特別なパズル”くらいの立ち位置です。
もう少しスピードよくできる年齢になったら、
頻度を増やしてもいいかなと思っています。
平仮名の練習にもなる
この日本地図パズル、
ピースには漢字が印刷されていて、
その上から貼れる平仮名シールも付いています。
4歳の今は、
「くー・まー・もー・とー・けー・んー」
と、一文字ずつゆっくり読みながら、
「熊本県なら、大分県の左だよ〜」
と、場所を教えると自分で探せるようにもなってきました。
地図+文字が自然につながっているのも良いなと感じています。
使い勝手について正直レビュー
ピースは厚みがあるので持ちやすい反面、
形が複雑な分、はめづらいと感じることもあります。
また、このパズルには
- 色なし
- 地方ごとに色分けされたもの
の2種類があります。
我が家は色分けありを使っていますが、
地方ごとにピースを分けることで、
一度に探すピースが10個以内になるのが本当に助かっています。
幼児には、色分けありが断然おすすめです。
良いと思ったこと|「触って覚える」強さ
このパズルで特に良いなと思ったのが、
自分で触ったものの名前を、声に出して読むところです。
本の文字を読むのとは、少し違う感覚があります。
- この形を触って
- これを「熊本県」と言って
- 実際に場所にはめる
一つの「個」に対して、
触覚・視覚・言葉を同時に使っている感じがします。
五感を使って学ぶって、やっぱり大事だなと改めて思いました。
本は知識のインプットにとても良いですが、
遊びながら学べるなら、その方が楽しいですよね。
達成感もありますし、
「どこだろう?」と考える力も育っていると感じます。
我が家で心がけていること
旅行で行ったことのある都道府県には、
必ずコメントを添えるようにしています。
記憶はどうしても薄れてしまうので、
お土産で買ったぬいぐるみなども一緒に使います。
たとえば、
- 「横浜は、シーパちゃん(八景島シーパラダイスで買ったイルカ)を買ったところだね」
- 「大阪は、ジンベェ(海遊館)を買ったり、ミャクミャクがいたところだね」
こんなふうに話すと、
地図が一気に“自分ごと”になる感じがします。
こんな家庭におすすめ
くもんの日本地図パズルは、こんなご家庭に特に向いていると感じました。
- 4歳前後〜、少しずつ考える遊びができるようになってきた
- 丸暗記ではなく、遊びながら覚えてほしい
- 地理に苦手意識を持たせたくない
- 日本旅行や帰省など、実体験と結びつけたい
- パズルが好きなお子様
逆に、
「短時間で成果を出したい」「毎日サクッと終わる教材がいい」
という場合には、少し合わないかもしれません。
このパズルは、ゆっくり・じわじわ型の知育玩具です。
正直に感じたデメリット
買ってよかったとは思っていますが、
正直に感じたデメリットもあります。
- ピースが多く、最初はとにかく時間がかかる
- 形が複雑で、はめづらいと感じることがある
- キャラクターものではないので、派手さはない
- 年齢が低いと「楽しい!」より「難しい」が勝ちやすい
そのため、
年齢・タイミング・声かけはとても大切だと思いました。
無理にやらせると、
「地図=難しい・嫌い」になってしまう可能性もあるので、
我が家では頻度をかなり控えめにしています。
それでも「買ってよかった」と思う理由
それでも、
「買ってよかった」と思う一番の理由は、
👉 自分で触って、考えて、言葉にする経験ができること
ただ県名を覚えるのではなく、
- この形はどこだろう?
- ここは前に行った場所だよね
- これは〇〇県って読むんだ
と、知識が経験として積み重なっていく感覚があります。
すぐに結果が出る教材ではありませんが、
後からじわっと効いてくるタイプの知育だと思っています。
まとめ|日本地図を「暗記」じゃなく「体験」に
くもんの日本地図パズルは、
幼児や小学生の子が、遊びの中で都道府県を覚えていくのに
とても効果的な知育玩具だと感じました。
日本地図を
「覚えさせるもの」ではなく
「触って・遊んで・思い出とつなげるもの」にしたい方に
とてもおすすめです。
▶ くもんの日本地図パズルはこちら
我が家で使っているのは、
地方ごとに色分けされたタイプです。
初心者でも取り組みやすく、
「どこから探せばいいかわからない!」となりにくいので、
4歳前後の子にもおすすめです。

